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誇り高き魂【JOJO3部】【空条承太郎】【花京院典明】

第4章 出発▷▶︎▷▶︎戦闘(タワーオブグレー戦)




「ぶわばばば あはははーッ!」

…!?びっくりしたっ!!真後ろ!?アズを出して戦闘態勢に入る。だんだん慣れてきた……。だが、灰の塔の使い手はスタンドを出す気はないらしい……?

DIO様ねぇ……、あんな奴に様付けするぐらいには忠誠心があったのだろうか?いや、そんなわけないか…。

「さすがスチュワーデス 悲鳴をあげないのはうっとーしくなくてよいぜ」なんて空条くんの声で現実に引き戻された……。

私も…悲鳴を上げなかったのだが……私は、一般人の感覚から大きく外れてしまったのかもしれない........。今も少し私に典明くんは奇怪な視線を送っている。空条くんはさっきはそう言ったのに、私によく分からない視線を送っている。

私も、私が、わからない。

「しかし承太郎…これでわしゃ3度目だぞ 人生で3回も飛行機で墜落するなんてそんなヤツあるかなぁ」

いや、凄いなジョースターさん……。いや、尊敬とかじゃなくてなんか……

「2度とテメーとは一緒に乗らねぇ」

うん、申し訳ないけど空条くんに少し同意する……。

すると法皇の触手がするりと私を抱いた。

え?

典明くんの方を見るとニコッと微笑まれた。

んん???ん?

「あぁ……衝撃がかなりあると思うから支えておこうと思って」

な、なんだそんなことか…。無駄に少しドキッとしたのは黙っておこう。

『あぁ、なんだそういうこと…。ありがとう典明くん』

誤魔化すように私も微笑み返した。



香港沖35kmに不時着_______________
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