第1章 設定(軽く読むとなお良し)
過去
孤児院育ち。ある日嵐の日に外に飛び出し、雷に打たれて瀕死になった。そのせいか、生えてくる髪は脱色して真っ白になってしまった。
瀕死状態の主人公を引き取った(治療も養子としても)のはジーナス博士。養子となるも研究対象とされ、風と雷の力を引き出すことに成功する。実験体サンプル番号は77号。
容姿面・性格面の改造をする前に66号が研究所を破壊。それに便乗して脱走。人間の姿に能力が追加された状態で怪人化はしない。ちなみに博士はクローン技術でハルカを2人にして、風神・雷神の怪人を造ろうとしていた。
その後、帰る家も自分を知っている人も居ないのでふらふらとあちこちの街を旅している。
帰る家というか住む場所もなく、空き家や民家の屋根下、森、客人が泊まらせてくれたりで今を生きている。止む終えず、犯された事や自らを売る、性経験有り。
能力
意思無く放電(静電気レベルでの)しない様、腕、太腿、手首足首に電気をかなり抑えるベルトを着けている。ベルト無しだと静電気を発しやすい(意思で抑える事は出来る)
博士の風神雷神シリーズという事で、渦巻く風を放出する力も持っている。大体手のひらや足の平といった所から出すが、放電と違ってこちらは何処からでも出せる(足から出せばスピード・跳躍力が上がる)
力を堂々と使いたくない(ヒーローになる前)ので、普段は自作の銃(弾丸は入っていない)を使用。自動拳銃の様な見た目だけどトリガー部分は無く、弾丸代わりに自分の高圧縮した風を極力細めて相手に打ち込む。当然弾は入ってないので鉛弾はない。プラズマ弾(電気)を打ち込む事も出来る。
銃が無くても、風なら打ち出す事は出来る。けれども銃を介して戦う事に慣れているのでとても戦いにくい(ハルカ談)
銃が壊れた場合、自身のベルトを外さないと電気系では戦うレベルには満たない。ちなみに風神の力・雷神の力と呼んでいる
執筆開始140122(夢主設定はもっと前)
執筆終了140323(確認140324)
執筆追加201125(94話)
自サイト連載開始140325
ドリームノベルへ連載開始201126
訂正開始201101
訂正終了201126