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ホグワーツと不思議な少女

第5章 最初の2週間


その日の午後3時30分
私達グリフィンドール生とスリザリン生は向かい合って立つ
みんなそれぞれ放棄の横に立つと
「「上がれ!」」
と叫ぶ

ハリーとマルフォイはすぐに箒を掴むことが出来た
私は下に転がっている箒を睨むと
「上がれ」
ドスの利いた声で言ってみた
一瞬、周りの生徒がギョッとして見ていたけど気にしないっと
「あっやっと掴めた」
ブルブルと小刻みに震えている箒を見つめた

暫くして実際に飛んでみようとしたら
「あっ!ネビル!」
ネビルが空の彼方に飛んで行ってしまった
と思ったら高速でこっちに向かってくる
城の装飾に服が引っ掛かったみたいでぶら下がって
嫌な音を立て、落ちてしまった
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