• テキストサイズ

ホグワーツと不思議な少女

第5章 最初の2週間


「アスフォデルの粉末にニガヨモギを加えると『生ける屍の水薬』と呼ばれる強力な眠り薬が出来ます。ベゾアール石はヤギの胃から取り出す石の事で大抵の薬の解毒剤になります。モンクスフードとウルフスベーンは同じ植物で、別名をアコナイトとも呼ばれていますが、とりかぶとの事です。」
私は答えると着席した
暫く周りはしーんとしていたけど
「諸君、なぜ今のを全部ノートに書きとらんのか?」
先生の言葉で皆は筆記用具を取り出す
私とハリーはスネイプ先生に無礼な態度をとったという事で2点づつ寮の点を減らされた
その後実習に入り
おできを治す薬を作りはじめた
「あっユキ!その材料とって」
「これね」
私達は結構うまく薬が出来そうだなと思っていると
斜め前から緑色の煙が上がる
私とユキは急いで椅子の上に避難して様子を窺う
「バカ者!」
スネイプ先生は被害を確認してこぼれた薬を消すとハリーとロンの方を向いて1点減点してきた

授業が終わった後
「スノウ!」
「あっハーm…ごふっ」
私はユキと一緒に夕ご飯を食べに出ようとしたらデカい本を抱えたハーマイオニーにタックルされました
ごめん、ナイトメア…私はここでゲーム終了…じゃないみたい
「痛たた…」
「ごめん、でもスノウ、貴方って凄いわね!予習していたの?」
あ~あの事か
「うん、魔法薬学はとk‥いや、興味があって勉強していたんだ」
私は思わず魔法薬屋で少し魔法薬の事は学んでいたって事を言いそうになってしまった
ハーマイオニーは納得したのか先に大広間に行って席取って来るっていうと行ってしまった
私とユキは目くばせをすると大広間に入っていった
/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp