第3章 やっぱり何かが、起きた!
この後、少し着替えてくると、じゅんは十四松に言い残し着替えに行ってしまった。
仕方なく十四松は買ったジュースを持って兄弟が、待っている場所まで帰って来たのだが、そこには、サングラスを掛け!チェアーに座って女性をガン見している兄弟達が、居たのだ。
「はぁーいくらボクでも恥ずかしいよ。」っと十四松は、少し赤面しながらも、ジュースを持って行く。
「おぉー十四松!サンキュー!」っとおそ松がジュースを受け取る。
「あれ?じゅんちゃんは?」っとチョロ松が聞くと、それはっと話し出す十四松の後ろから少しどよめきの声が聞こえくる。
兄弟達が、十四松の後ろから横一列に並び何事かと見ると、可愛い女の子が2人、六つ子達の方に歩いてくるのだった。
「あぁ~あれ?1人は、トト子ちゃんじゃない?」っとトド松が言う。
「「「「「えっ⁉️」」」」」
「じゃーもう1人は⁉️」っとカラ松が言う。
「ヤッホー、ただいま~お兄ちゃん達!」っとじゅんは、トト子を連れて帰って来たのだが、その姿におそ松達が固まる。
又、さっきまでのじゅんっとは、明らかに変わっていた。
薄い青色のパレオを腰に巻いて白地に淡いピンク色のハイビスカスの絵柄のビキニ水着に、着替えて来ていたのだ。
「えへへ🎵そこで、トト子ちゃんと会ったから連れてきちゃた~。」っとじゅんは、楽しそうにトト子の腕に掴まっている。
「あぁ~じゅんちゃん、着替えて来てくれたんだ~。」っとトド松が自分の見立てに間違いなしっと自信満々になっていた。
「なぁーあれ?選んだのトド松?」っとおそ松が、トド松の肩を、掴む。
「えっ⁉️うん、そうだけど・・・」っと言うと後の兄弟達が、トド松に、親指を立ててGOODっと仕草をした。
「はぁークズばーっかり‼️なのに❗じゅんちゃんは!好きなんだよね~。」っとトト子が、飽きれて言い放つ。
それから、少し過ごして、六つ子とじゅんは、あつしくんに、電車で帰る事を伝えて、仲良く電車で帰るのだった。
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