第3章 やっぱり何かが、起きた!
「ふぅーん、なるほどね。」っとおそ松が言ってじゅんに、何か言いに行こうとする。
それを、一松が手で制して自分で、じゅんに向かって歩きだした。
「あぁ~少しいい?」っと一松がじゅんに話し掛ける。
「ぅん?何?一松お兄ちゃん?」っとじゅんは機嫌の悪そうな態度で聞き返す。
「十四松なぁー前に・・海で死のうと・・してる女の子が・・居てさぁー・・・」っと一松がポツポツっと話す。
そのせいでじゅんには、ちゃんと伝わっていなくて・・・
「うぅ~ 私!十四松お兄ちゃんにちゃんと謝ってくる~‼️」っと叫びながら、ジュースを買いに行った十四松の後を追い掛けて行った。
「あぁ~あ、いちまっちゃ~ん?どうするの?」っとおそ松。
「えっ?」っと一松。
「もう~ 一松兄さんがハキハキ話さないからじゅんちゃん、!誤解したまま行っちゃたよ。」っとトド松が言う。
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「じゅーしまつ!お兄ちゃん!」っと大きな声を掛けるじゅんに、驚きながら振り返る。
「じゅんちゃん⁉️ どっどうしたの?」っと十四松も目を白黒させる。
「あのね。? さっき、一松お兄ちゃんから聞いたの」っとうつ向きながら話すじゅん。
「えっ?何を?」っと十四松は、何を聞いたのかを、聞く。
「うん、十四松お兄ちゃんが、海で助けられなかった女の子が居たって聞いたから~だから~本当にごめんなさい。」っと十四松に頭を下げるじゅん。
「あぁ~解ってくれたら、ボクはそれでいいよ。 ただ~少し違うかな!」っと話す十四松に、じゅんは、?マークが出る。
「えっ?もしかして、亡くなってないの?」っと聞くと「うん!」っと十四松から返ってくる。
「あぁ~私、とっても勘違いしちゃたんだ。」っと恥ずかしいっと言う顔になっていく。
「まぁー仕方ないよ。 一松兄さんの話し方だと誤解もしちゃうよね。」っと十四松は、じゅんの頭を撫でる。
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