第3章 やっぱり何かが、起きた!
いつもなら、まだ寝てる時間帯に、トド松は、バタバタしていた。
「わぁーヤバイ ヤバイ 僕とした事が、こんな大事な事を忘れてたなんて~」っとトド松は、慌てながら出掛ける用意をしていた。
「? トド松お兄ちゃん?出掛けるの?」っとじゅんが話しかける。
「あぁ~うん ちょっとね。 あつしくんと海にね。」っと荷物を積めながら、言うと
「はぁーお兄ちゃん❗知らないんだけど?」っとおそ松が又言い出す。
「うん!言って無いからね!」っとトド松の報告無し主義のドライモンスターが、出してくる。
けど、
「あぁ~トド松お兄ちゃん?」っと少し遠慮気味に聞いてみるじゅん
「ん? 何?」っとトド松は兄弟達とは、違う態度で、じゅんに対応する。
「あぁ~そのね。 私も海に連れてって下さい。❗」っと両手をパッチンっと合わせてトド松に、頭を下げる。
「えぇーそんな感じ じゃー連れて行けないな~」っとトド松が、細目に成りながら言い出す。
「うぅー⁉️何か~トド松お兄ちゃん、おそ松お兄ちゃんみたい~」っと、言い出すじゅんに、慌てる。
「えぇ~違う!違う。 」っとトド松は、頭を降りながら否定する。
「じゃー何?」っと聞くと、
「もう-少し可愛いお願いの仕方があるんじゃない?」っと、トド松は、問い掛ける。
少し考えるじゅんは、恥ずかしがりならも、言う決意をする。
「トド松お兄ちゃん🎵じゅんも海に一緒に連れて行って欲しいな🎵」っとトド松の服の裾を掴み上目遣いで、お願いしたのだ。
「うぅーOK❗連れて行きます。❗」っとトド松はじゅんに抱きついたのだ。
「やったーじゃー早速準備します。!」っと元気に手を上げて言うじゅんに、六つ子の他の兄弟達が、裏目しそうに眺めていた。
「あぁ~そうだ!十四松お兄ちゃんも一緒に行こう。」っとじゅんは、十四松を誘ったのだ。
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