第3章 2
「んん〜...今日何曜日だっけえ?」
...
...
...!!!???
花江さんからLINE?!!!
『昨日はごめんね〜💦酔いつぶれて送って貰っちゃって...。女の子なのに1人で帰らせちゃってごめんなさい🙏』
え
私ひとりで帰ったの
すごいな
まあまあ酒弱いんだよなあ私
『全然大丈夫ですよ!💦気遣わせちゃっててすみません🙇♀️』
あ、既読
『本当にごめんなさい🙏奥さんにもしこたま叱られました...苦笑』
『本当に大丈夫なので!』
『でも怒られてるところは見たかったかも...』
『ええ〜?!!🤣』
『今回は本当に申し訳ありません。今度家に来てください。お詫びをしたいです...🐈妻より』
『お、奥様まで...💦』
『ということなので、住所送るね😅』
『さんの住所教えて貰えたら幸いです🙇♀️』
これ奥さんだな
「フフっ...ふふふっ...ふっ...」
「いーひっひっひっ↑↑↑お、おもしろ、おもしろすぎるふひひひっい...」
「想像するだけでっダメだっ...ひひぃ↑↑↑」
後日花江宅___
「おじゃまします!」
「いらっしゃいませ〜」
「この間はうちの夫がご迷惑をかけてしまって...」
「いえ!!お気づかいなく!!もう全く元気ですので!!」
「本当にごめんなさい...」
「こちらこそ、花江さん飲めないなんて知らなくて...飲ませてしまって...」
「いえいえ、誘った夫の責任ですので!!💢」
「あ、そんなに腹パンしなくても...ほんとに大丈夫なのに...」
「気が済まないので!」
「これ手作りなんですか?!」
「はい!」
「すごーい!!料理上手で優しくて美人なんて、夏樹さん羨ましいです〜」
「えへへ(*´∀`*)」
「そういえば、親御さんはあんな遅い時間でも起きてたんですか?」
「あ......親は...。縁を、切っているの、で...。」
「「え??」」