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花の義妹は江口とキスする

第4章 初恋は唐突に


目の前には

気持ちよさそうに眠るちゃん

そして俺の家














……何があった???



















3時間前___


「お兄ちゃん!私これ飲みたい!!」

「ええ?度強いよ?」

「いいのいいの!」

「しょうがないな〜」

「そういえばちゃんってお酒強いの?」

俺がそう聞いた、と思う

「強いですよ!1人でワイン三本はいけます!」

「相当だね...」

「ほんとは強くてさ〜いつも僕んち泊まる時大変なんだよね〜笑笑」

「やめてよ恥ずかしい」

「いーじゃん。いっつも酔って、飲んでない僕の膝の上で寝てるじゃん〜」

「まじでやめてよ〜」

「笑笑笑」

「おまたせ致しました〜」

「あ!ありがとうございます!!」

ゴクゴクゴク

「ちょ、イッキはさすがに...」

「だいじょぶだってぇ」

「いやいやいややばいよちゃん」

って賢章くんが言って...

「え、そんなにやばくなるの?」

って聞いたら、

「やばいどころじゃない...まじであれはやばい…」

「え??どうなるの??」

「見てたら分かる...」

「え〜ちょっとおにいちゃんはなしてえ〜」

「いやまたやばくなってきてるから!!」

「ぜえんぜんやばくなあいい」

「前も同じこと言って倒れかけたじゃん!」

「倒れるの??!!」

「そうなんだよねえ苦笑」

「まだ今日はマシだけど、こうなったら夏樹しか手が付けられないんだよね苦笑」

「やあだ」

「めっ!飲むのやめなさいっ!」

「おにいちゃんかわいいけどやだ〜」

「じゃあどうするの!」

「しいらない!ねむいからねるう〜」

ガンッ






……スー...スー





「え???寝た???」

「あ〜もう...ってば...」

「ちょいちょい、夏樹」






でコソコソ2人が喋ってて...




そうだここだ!!




「じゃあ江口さん...ちょっと迷惑かけるけど...」








































「家に送ってって貰えない?」
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