第1章 シチュエーション 1
南「ただいまー」
柳『おかえりー』
南「なにしてんの?」
南野は画面を覗きにしゃがみこんだ
ち、近い… あぁもう漫画見てたから
そういう思考にしかならねぇ…!!
柳『普通にパズルゲーム、これ面白いぞ』
南「へぇー入れてみよっかな…」
うまくごまかせた…気がする…
そんなこんなでもう10時をまわっている
南「なぁ柳…」
南野はスマホを見たまま話しかけてきた
南「お前彼女いたことないって言ってたよな」
柳『おう それがどうかしたか?』
南「ってことはもしかしてヤったことねぇの?」
っう…確かに童貞だが…
柳『そういうことになるけど…』
南「そっかー」
え?おわり?
柳『お、お前は俺とそういうことしたいとか…
思わねぇの?』
少し沈黙が続く…
柳『んなことねぇよな…』
南「したい…普通に…」
柳『え?』
南「普通にしたいぞ、俺は」
スマホを置きこちらに向き直る
南「でも柳が嫌がることはしたくない…」
柳『…えっと 俺も…いい…かも』
俯いたままボソボソと言う
南「本当か?!」
柳『あっ!でも 初めてだから!
っその…優しく…してください…?』
南「はぁああ…煽んなよ…」
すると南野は俺の手を引きベッドに座らせた
南「本当にいいんだな?」
柳『う、うん…?』
そう言うと押し倒され
南「キスしてもいいか」
と聞かれる 俺は恥ずかしくなり
柳『いちいち聞くなよ…!』
と返す
すると軽く触れるだけのやさしいキスをされた
それだけでもう顔が熱い 多分真っ赤になってると思う
更に続けて南野は俺の服の中に手を入れ
胸の突起を触り始めた
柳『俺乳首とかで気持ちよくなれるかな…』
南「うーん…触ってみねぇとわかんねぇ」
そう言うとてっぺんを擦ってみたり
軽く引っ掻いてみたり
そして周りをくるくるとなぞったとき
柳『んぁっ///』
慌てて口を抑えた
南「気持ちいいみたいだな」
両方の突起を不規則になぞられる
そのたびに吐息と声が溢れた
柳『んっ…ふぁあっ///』
南「結構感じる方じゃん
でもまだイくなよ?」
そう言うと俺のズボンを下ろす
ベッドの横の棚から何かを取り出して
パンツも下ろしそれをかける
柳『ひぁっ つめたっ な、何?』