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なんで俺が!?【R18】BL

第1章 シチュエーション 1


南野の家は割と整頓されていて

部屋も黒と白で統一されたきれいな部屋だった

柳『結構家きれいなんだな…

  あれ、お前ギター弾けんの?』

部屋の隅に置いてあるギターを指差して言った

南「おう、少しなら?

  バンドとか入ってるわけじゃねぇし

  そんな上手くねぇけど」

柳『へぇー すげぇ…』

南「そういえば晩飯何食べたい?

  簡単なものなら作るけど」

柳『お前料理もできんの?!まじか…

  …じゃあ和食系かな』

南「わかった じゃあ鮭の塩焼き作ろっかな」

柳『おぉ 楽しみにしとく!』


その後いつものようにゲームをしたり

漫画を読んだり、料理をする南野の様子を観察していると

時計はもう午後6時を指していた

南「よし!完成! さぁ召し上がれ」

柳『うお!うまそー! いただきます!』

まずは一口塩焼きを食べる

柳『んー!!うっま! お前天才だな!』

次々と味噌汁やご飯にも手を付けていく

南「ははっ 喜んでもらえてよかった笑」


〜十数分後〜

柳『っふぅ…美味かったー!ごちそうさま!』

南「いえいえー

  風呂どうする?先行く?」

少しドキッとした もしかしたら今夜…

柳『じゃあ先に入ろっかな…』

南「はーい 着替え向こうに置いとくから」

柳『おう さんきゅ』

俺は南野の部屋に戻るついでにスマホで

男同士のヤリ方を調べた 尻の穴に入れるらしい

まじか…本当に入んのかよ…

風呂でも一応触ってみたが指すら入る気はしなかった


柳『上がったぞー』

南「はーい んじゃ、俺も行ってくるわ

  俺の部屋に布団敷いてあるから」

柳『おう わかった』

南野の部屋に戻ると確かに布団が敷いてあった

その布団の上に寝転がりスマホをいじることにした

するとさっきの履歴が目に入る

何かもう少しわかることはないかと

色々検索していると どうやら"BL"というジャンルでは

そういうのが描かれることが多いらしい

軽く読んでみることにした

俺が読んだ作品では後ろの穴に指を入れ

ゆっくり広がるまでいじっていた

そして男には前立腺というところがあり

後ろでも気持ちよくなれるらしい

そしてすっげぇえろい…びっくりした

勃つかと思った…

すると階段を上がる足音がして

慌てて履歴をすべて消しゲームを開いた
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