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なんで俺が!?【R18】BL

第5章 シチュエーション 3


こうして付き合い始めてはや3ヶ月

外は雪が降り積もる寒い季節になっていた

中「はぁ、さみぃ…」

俺のポケットに手を突っ込んで手を握る

自『冷たっ 手袋とか買えよー』

中「えぇ?塩対応だなぁ いいじゃん別に!

  あれれ?俺と手つなぎたくないのかな?」

自『あぁはいはいそうですねー』

中「棒読みかよww」

コンビニから帰ってきてこたつのスイッチを入れる

中「あったけぇ」

暖房に当たりながら気の抜けた声を出している

自『ほら手!洗わないと!』

中「へーい」

二人で手を洗って

しばらくし俺はこたつに入り

朔也は俺を抱えるようにして座った

中「あったかいねぇ」

自『んー 寝そう…』

中「おうおうこんなところで寝ると

  襲っちゃうぞー」

自『…いいよ』

中「ん、?」

自『俺、襲われてもいいかもーなーんて…?』

謎の沈黙が続く

中「えー?じゃあ今夜にする…

  今は寝てもいいよ…」

自『そっかー楽しみにしとくね』

チュッ

と頬にキスをして俺は眠りについた


そしてその日の夜

中「できたー?」

自『ううう 気持ち悪ー』

朔也は腸内洗浄を終えトイレから出てきた俺を

優しく抱きしめる

中「辛いね…やめてもいいんだよ?」

自『ううん やるの』

中「ほんと?じゃ、お風呂行こっか」

自『うん』


チャプチャプ

二人で湯船に浸かりながら指を絡める

中「かわいいねぇ…」

恋人繋ぎをしつつ体を密着させる

自『なんかあたってるんですけど…?』

中「もーねーやばいよ俺、」

自『もうベットいこうよ』

中「そうしようかな」

二人で湯船から出てそのままベットに向かう


中「よいしょ おいで」

自『んっ』

朔也の脚の間に座ると

肩からうなじまでなぞるようにキスをされる

むず痒いような不思議な感覚がする

中「後ろ解してもいい?」

自『いいよ』

朔也は棚からローションを取り出し

脚を広げるように支持する

すると俺を包み込むように

俺の後ろの穴に手を伸ばした

ツプ

朔也の指が入る

中「痛い?」

自『いや、でもなんかすごい』

中「もうちょい我慢してくれな」

そう言うと徐々に後ろの穴を解していき、

しばらくすれば3本の指が俺の中を擦っていた

自『っふ…っんん』
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