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なんで俺が!?【R18】BL

第5章 シチュエーション 3


気づけば違和感は快楽へと変わり

声をこらえるようになっていた

中「そろそろ入りそうだけど

  本当に挿れてもいいんだな?」

自『い、いいからきて?』

中「…はい

  もおお かわいいぃ」

そう言うとぎゅっと俺を抱きしめて

押し倒す

俺の中に朔也のソレが入ってくる

思っていたよりずっと苦しい…

自『っう…んんん、』

涙目になりつつもどうやら全部入ったようだった

中「まだ苦しいと思うからしばらくこのままな」

すると俺の半勃ちになってしまったそれを

すきはじめた ぐちゅぐちゅと水音が響く

中「そろそろかな」

朔也は緩く腰を揺らし始めた

その時朔也がある一点を狙うように攻める

自『っひぁ… っあ、うっんん///』

あまりの快楽にあっけなく果ててしまう

中「結構センスあるんじゃない?」

そう言うとより一層腰の動きは増し

肌が触れある音がなる

自『っあ、っふ…///

  ひぁっ…あ゛ぁあ』

声が我慢できずに漏れていく

恥ずかしくて抑えたくてもそんな余裕はない

中「きもちいい?」

俺の頬を撫でながら言う

俺は首を小さく縦に降る

中「ん、俺も…そろそろイキそうだからっ

  もうちょい頑張れ…」

すると体位が変わりさっきとは違うところにあたる

自『っえ、ちょっ///まっ っんぅんん///』

中「締め付けやばっ っん…」

中でビクビクと動いているのがわかる

二人同時に思うと俺のソレからは

白濁の液は出ていなかった

中「お、ドライでイったんだ」

自『…っんん』

なんだかいつもと違い

ダラダラと快楽が続き収まらない

すると朔也が俺のソレを握る

自『うぁっ/// 今イッてるからぁ、やめっ』

関係ないとすく手を止めずに動かし続ける朔也

いままでにないほどの快感に襲われ

頭がふわふわしはじめる

自『っあっんん…っはぁっんんんん』

無事射精し終え 俺は気を失うように眠ってしまった



翌朝

腰に重い痛みを覚えて目を覚ます

横ではおそらく裸の朔也が腕枕をして寝ていた


俺が好きだった平和で気楽な日々が

こうして少し変わってみると

まだまだだったことに気づく

きっとこれからもこうして抱き合って

眠ったり遊んだりいろいろするんだろう

今はそれが楽しみで仕方ないのだ
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