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【ツイステ】欲は大釜に溶かして煮る

第1章 ◆DOLLS/ケイト


「よく出来ました。」
耳元で囁かれたと思うとケイトの指が蜜壺を、舌で胸の膨らみを刺激する。
「…んあっ…あっ…ふぅ…ぁ…あ…イ、イイくっ…イっちゃう…!」
頭がどうにかなりそうで思わずシーツを握りしめるが、快感が波のように襲ってくる。
嬌声に合わせるようにケイトの指の動きが激しくなる。指を締め付け快感を貪る。
「…んっ…あっ…あっ…ぁあぁ!」
一際高い嬌声を上げる頃にユウは全身を痙攣させ、腰を反らせ果てた。

呼吸を落ち着かせているとケイトはベルトを外し、衣類を脱ぎ捨てる。大きく反り立つソレは先端から僅かに雫を出していた。

「…ねぇユウちゃん。お兄さんの舐めて欲しいな。」

熱っぽい目にこんな時だけ呼ばれる名前。
ズルいと思いつつ従ってしまう。
体をずらし、ソレに触れようとしたが、体勢を互い違いなる様に変えられる。部屋の明かりが落とされているとはいえ何も見えないわけではない。
ケイトのソレが暗がりでもハッキリと分かるように、ユウの秘部が見えているだろう。恥ずかしいと思う反面、体は疼き、蜜を溢れさせ、太腿を濡らしていく。

「ほら…舐めて。」

ケイトの息がユウの濡れた秘部を刺激する。
ユウはゆっくりと顔をしずめ先端の雫をチロリと舐め取る。そして、ソレを口全体で咥え込みストロークを繰り返しながら舌で刺激を加えていく。

じゅぽっ…くちゅ…じゅぽっ…

「…っ…上手だね。」
ケイトのいつもよりも艶めいた声が興奮を招く。熱心にソレを舐めしごいていると、蕾に指とは違う柔らかな感触がした。驚きの余りソレを強く吸い込むとケイトの腰が跳ねた。ケイトの舌だと分かるのに時間はかからなかった。ケイトの舌が蕾を軟らかく、時に固くし刺激を与えてくる。ユウは負けじと咥えているソレを手に握り、刺激を増やす。
すると、ケイトは蜜壺に指を入れ中を刺激し始めた。
「……んっ!…ジュポッ…あっ…んっ…ジュポッ…!…やっ…んっ…ジュポッ……だっ…んっ…んん〜」
咥え舐めながらユウはケイトの顔の上で果てた。
「俺の舐めながらイっちゃうなんて…ユウちゃんのエッチ♪」
恥ずかしくなり、ケイトのソレを口で強く締付けるとケイトは「ぁ…こらっ!」と身を捩る。ケイトのソレは咥えるのも苦しい程に硬く大きくなっている。
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