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Honeymoon
第11章 朝を待つ間
あれからもう二ヶ月は過ぎた。
私のスマホから遥さんの連絡先が消え、勿論向こうからも音沙汰は無く。
少しの体重と共にあっという間に私たちの接点も失われた。
今はかさぶたみたいな疼きを伴う痛みとして残っている。
無理に剥がすものじゃないと思う。
いつか乾いて自然に剥がれるのを待つしかない。
そして痛くなくなったら私は心の奥に小さなお墓を作るのだろう。
彼の名を墓碑銘に刻んで。
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