第23章 ※愛し方

「…え？」




桜がその笑顔にぞくりとしていると杏寿郎は迷わず桜の秘部に手を伸ばした。




杏「君が出来ないのなら俺が手探りで探すしかないな！見なければ君も恥ずかしくないだろう。」


「…ッ！！！」



杏「うむ。これだな。」




杏寿郎は呆気無く見付けてしまう。




「…あっ！！…だ、め…！…痛ッ…ぃ……！」


杏「君が尿だと思ったのはここから出てくる物か。確かにすごい量だな。…桜、顔を見せてくれ。」




杏寿郎は桜が痛がったので指をゆっくりと抜き、安心させるように優しく頭を撫でた。


だが、その安心したような桜の蕩けた顔を眺めていると欲が湧き上がり、杏寿郎は無意識に自身の昂りを取り出してしごき始めてしまった。




杏「…っ………、」




杏寿郎は桜の横に自身も横たわると 桜の体を向かい合うように横向きにさせ、自身の声を抑えるように桜に口付ける。



その荒い息遣いに余裕の無さを感じ 桜はやっと杏寿郎が自分で弄りだしたのだと気が付いた。