第4章 インターハイ
すると高尾が黒子の肩を組んだ。
「言うねー、あれっしょ?お前真ちゃんと同中っしょ?気にすんなよあいつツンデレだから!あぁ見えて超注目してるんだぜ?
ってあれ、りおじゃーん!!この前ぶりー!」
刹那秀徳高校側のベンチから声がした。
宮地「はぁ!?りお、なんでお前がいるんだよ!?」
りお「げ!清志さん!」
宮地は大坪の止める声を無視しりおの所へ
突っ込んだ。
「グフェ」
「おい、りおお前誠凛なのか?誠凛なんだな?
なんでうちじゃないんだよ!うちに来いっつったろ?〇すぞ」
「待って、ギブギブ!!本当に殺されそう」
「よし、お前を誘拐しよう」←いい笑顔
大坪「おい、宮地冗談はよせ。
りお久しいな。構ってやりたいのは山々だが
これから試合だ、すまんな。」
りお「お久しぶりです!
いえいえ、試合頑張ってください。」
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火神「今日は今んとこ5本中5本か
緑間は随分調子いいみてーだな」
黒子「そうなんですか?」
火神「いや知らねーよ!お前の方が分かんだろが!」
りお「…?真君が外したところ見た事ないな」
試合終了後
緑間は誠凛の方を5秒間ほど見ていた。
色々思うところはあるのだろう、彼なりに
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次の日
りお(昨日の5回戦…俊先輩、足つってたな。
今日から足をつりにくくするマッサージっと。
あっあと2回試合するのはやっぱりしんどいか
体力up必須。それから火神のジャンプの可能性を見い出せたのは大きな成果ね。それを特訓して…
後は真君だ。あれは何か隠してる。ループの高さ、
タメの長さ的に矢張り…)
その放課後
正邦のビデオを見てスカウティングした。
(!?あれ、彼ってもしかして…)
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当日
津川「!?りおさーん!!!!」
りお「(やっぱり!黄瀬を止めた津川くん!
それでいきなりプロポーズしてきた人!)
って…きゃー!!こ、来ないで!」
津川「待ってくださーい、りおさーん!
そろそろお付き合いをグフェ」
正邦の先輩が津川の首根っこを掴んで、練習に戻っていった
りお(助かった…)