第4章 インターハイ
4回戦目
相手校が入ってきた。
りお(あれ、見たことある気が…
あっがら悪詐欺師共)←
火神「よう、また会ったな」
黒子「…こんにちは」
日向「あれ、知り合いか?なんか凄い怒ってる?」
火神「あぁ、あいつらりおのこと蹴ったんすよ。」
りお(!?うわ、皆の雰囲気真っ黒~…)
リコ「りおちゃん、ちょっといいかしら?」威圧
「はい(真顔)」
その後リコ先輩によって化粧室に連れてかれシャツを捲られた。
あっやべ
リコ「!?あざになってるじゃない!とりあえず今は湿布ね」
体育館に戻ると、リコ先輩が
「…ボッコボコにしてやりなさい」
ブワッ
!?なんか炎を感じた!
っていうか水戸部先輩怒ってる!?意外ですね!
((ぶっ〇す))
4回戦瞬殺
___________
日向「決勝リーグに出てるのはずっと同じ
東の王者・秀徳
西の王者・泉真館
北の王者・正邦
1位は毎年変わるが4位以下は寄せ付けない
不動の三大王者だ。」
福田「けど、先輩達も去年決勝リーグに出たんですよね?」
日向「手も足も出なかったけどな」
秀徳高校一同が体育館内に入ってきた。
リコ「よく見てなさい、特に1年
今年は特に凄いらしいわ。三大王者の一角・秀徳高校!」
火神「ちょっと挨拶行ってくるっす。」
火神は日向が止めようとしているのを無視し秀徳の方に向かった。
「おい、お前が緑間だろ?」
「そうだが…誰なのだよお前は」
すると、火神は右手を差し出した。緑間は握手だと思い、手を出したが、手の平に
「せいりん10ばん 火神大我」
と書かれた。
火神「普通にに名乗っても覚えてないって言いそうな面してるからな、お前。
先輩たちのリベンジの相手、しっかり覚えてもらわねぇと」
緑間「リベンジ?随分無謀なことを言うのだな。」
高尾「先輩から何も聞いてねーの?
誠凛は去年三大王者全てにトリプルスコアで負けてんだぜ?」
緑間「力の差は圧倒的なのだよ。仮に決勝で当たっても歴史は繰り返されるだけだ」
そこに、黒子とりおが近づいた。
黒子「いえ、過去の結果からできるのは予想までです。勝負はやってみなければ分からないと思います」
緑間「黒子…やっぱりお前は気に食わん
言いたいことは山ほどあるがここでいえば虚しいだけだ。まずは決勝まで来い」