第2章 誠凛高校と再会
火神とりおは2人で廊下を歩いていた。
りお「いきなり姫抱きはしないこと。絶対ね!
まぁ助けてくれてありがとう」
火神「あ…悪ぃ(怒るポイント違うような)まぁ、いつもの事だしなー」
すると、2人は学校で発行されている新聞を見つけ、
そこには「男子バスケ部新人戦関東大会出場!!」と書いてあった。
火神「へーここのバスケ部って結構すげー…のかな?」
すると、すごいですよと言い火神の隣に黒子が現れた。
火神「テメーは!フツーに出ろ!イヒョーをつくな!!!」
すると、黒子は図書室という看板を指さしてから口の前に人差し指を立て、しーっと言った。
火神は青筋を立て黒子の紙を鷲掴みにしながら
「おちょくってんのか?おちょくってんだよな?オイコラ!」と怒鳴った。
火神(まじ信じらんね,普段は影が薄いだけのこいつがバスケじゃ幻の6人目なんて呼ばれてるなんて…
…そーいやなんでだ?他の「キセキの世代」はみんなもっと強豪に行ったんだよな?なんでこいつは行かなかったんだ!?)
「おい黒子…」
けれどもうそこには黒子、りおの姿は消えていた
火神(どーでもいいか、そんなこと…
まずは…
次会った時ぶっ殺そう…)
その時火神は不思議に思っていた。
自分はりおのことを何も知らないと…
何故帝光中学校を転校したのか
何故この学校に来たのか
何故あんなに強いのか_____________________