第2章 誠凛高校と再会
火神とりおは、男子バスケ部主将キャプテンである
2年日向順平に試合について聞きに行った
日向「試合?お前はまだ出れないよ」
火神は疑問と焦りとで理由を聞いた
日向「1年生まだ仮入部期間だろ!?正式な部員じゃねーもん」
火神とりおがその話を聞いた後、やることは一つだった。
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リコは育成ゲームをしながら牛乳を飲んでいた。
「育てるってほんといいわぁ~~」
バンッ
火神「カントク!!本入部届けくれ!!」
その勢いに驚き、リコは牛乳を吐き出してしまった。
リコ「なんなのもう…あんたも?」
リコの話によると先程黒子くんも同じことを言いに来たそうだ。
リコ「ん?外がうるさいわね…」
と、リコと火神が廊下に出ると人混みに揉みくちゃにされたりおがいた。
「藍咲りお様!どうして2年校舎へ!?」
「りお様、今日もお綺麗です!」
リコは驚いていた。りおが綺麗で可愛いのは知っていたがここまで人気だとは思わないからだ。
火神「あー…やっぱりか…」
そう言い、火神は人混みの中に突っ込みりおを姫抱きした。
全「!!??」
火神「こいつちょっと用があるから連れてくぜ」
りお「ちょっ、ちょっと!
高い高い!怖いから下ろして」
全員(そこ!?鈍感なのか!?可愛い…!)
人々はりおの可愛さに悶えていた為、簡単に通ることができリコに本入部届を貰った。
リコ「あっただし受け付けるのは月曜日朝8:40の屋上ね。それと、りおちゃん今日も可愛いわね♡」
りおは微笑みながら
「ありがとうございます。
でもリコ先輩の方が可愛いですよニコッ」 パシャ
リコはりおの微笑みをこっそりと写真の
「りお~キセキの少女~」と言うフォルダーにしまった。