第8章 ご褒美/沖田&神威(激裏.ドS.鬼畜.3P.サンドイッチ)
貴「二人ともおめでとう!!!」
好きなキャラランキング上位だった二人を祝おうと
パァーン!とクラッカーをならし、場を盛り上げようとしたのだけれど.....
沖田「.....」
神威「.....」
貴「.....え、嬉しくないの?」
なぜか二人はぶすっとしている。
沖田「...なんでコイツと一緒に祝われなきゃいけないんでィ。」
神威「ホントだヨ、しかも僕一位じゃないし。」
神威と総悟が口を合わせて言う。
嬉しそうじゃなかった理由はそれだったのか。と私は納得した。
貴「...え、だって二人とも二桁だったし、皆この二人だったら喜ぶかなって......」
沖田「皆じゃねぇよ」
貴「...え?きゃっ...!」
総悟の声のトーンが変わったかと思えばいきなり腕の中に羽交い締めにされた。
貴「....わっ!?ちょ、総悟...///」
私は迷わず逃げようとしたのだが、総悟は余計に腕に力を入れて離してくれない。
離して...と言おうとしたら
総悟「.....俺は葵の一番になりたいでさァ。」
貴「......んっ!//..あっ、総悟ってば....
!」
耳元で甘く囁かれた言葉に私は少しだけでも感じてしまった。
それに満足したのか総悟の手がいやらしく動き始める。
.....やだっ、神威がいるのに...///
そう思いながら神威に視線を向けると、バッチリと目があった。
すると神威は
神威「続けてもらって構わないヨ?沖田クンのテクニックとか見てみたいし。」
とニッコリ笑って返してくれた。
貴「え!?な、....テクニックって.....///」
私がその言葉の意味を理解するのに少しだけ時間がかかった。
もちろん私もこのまま引き下がるはずもなく..