第5章 いとおしい/神威(やっぱりS←.グロ?表現.裏)
天人「ハーッハッハ.......ぐふぉっ!!!??...」
貴「.....?」
声のした方に充分に開けない目を向けると
貴「.....か.....むい..?」
そこに映ったのは、私を罵った天人をぐちゃぐちゃにする神威だった。
天人「...っ...っ...っ...」
神威「..........」
阿伏兎「団長!!それ以上したってもう意味ねぇよ......。」
神威は相手が気を失っても攻撃を止めなかった。
それはもう侵略者の面影はなく、まさに怪物という言葉が相応しいくらいだった。
貴「.....神威.....。」
私はそこで意識を手放した....
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貴「....あのときの神威が、怖いとも思ったけど...それでもかっこよく見えたんだよねぇ。」
その時のことを思い出すと侵略された天人達には悪いが、今でも助けてくれたことに胸が高鳴る。
そんな想いに浸っていると____
バタンッ!!!!!
貴「!!?」