第4章 帰ってきた大切。/土方(S.土方side.玩具.ラブ落ち)
貴「たっだいまー!!」
土方「おう、帰ってからも威勢いいな。」
コイツは俺の彼女、葵。
最近まで蝦夷への任務に追われていたため、先程帰ってきたばかりだ。
俺としては正直のところ、最近重ねてないから結構溜まっている。
貴「あーっ、またマヨネーズ丼食べてる!あんま食べ過ぎると体に良くないよ?」
土方「うるせー、マヨネーズは因果応報って言うだろーが。」
貴「そんなの誰も言わないよ~」
とかいいながら俺の隣にちょこんと座る。
お前いちいち仕草が可愛いすぎんだよ!俺が理性押さえてんのがわからねーのか?
そんな犬の遠吠えが聞こえるはずもなく、葵は美味しそうに味噌汁を飲んでいる。
あー、すんげぇ犯したい。
今すぐヤりたい。
土方の思いは募るばかりだった。
貴「....ふぅ、..トシ!お風呂わいたよ~」
土方「わかった今すぐ___.....」
貴「ん?私何かついてる?」
お前......いくら付き合ってるとはいえ、タオル一枚で出てくるなんて.....!!
そのとおり今の葵はタオルを体に巻いてるだけの状態でいる。
貴「トシも速く入ってきなよ~。私、その間髪とか乾かすからさ!!」
そういって俺の隣に正座をする葵。
もうダメだ、限界。
土方「....もう止めねーからな。」
貴「へ?何が.....キャ!」
そのまま畳の上に葵を押し倒す。
貴「あの、....トシ?」
土方「無防備すぎだ。俺が欲情しないとでも思ったのか?」