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夢が叶うその日まで √5

第3章 出会い


カフェオレを二つ注文し、私達は予定通り曲の収録場所などの話し合いを始めた。
こ「まずは曲だけど、スキキライで大丈夫だよね?」
主「はい…」
こ「…今日はやめようか?」
主「え?」
こ「全然集中できてないみたいだし…」
主「…ごめんなさい 私、やっぱりコラボなんか」
コラボなんかできない
私は誰かと関わるべきじゃないんだ
こ「いいの?本当にそれでいいの?後悔しない?」
主「…私、ずっと√5さんに憧れてたんです 大好きで落ち込んだときなんかはずっと√5さんの曲を聞いて頑張ってました だからkomanさんからのお誘いがあったことがすごく嬉しかったんです でもわかりました 私にはコラボなんかする資格ないです komanさんに迷惑かけちゃうし…すみません、失礼します」
居ても立っても居られなくて私はお辞儀をして店を出た。
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