【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」
第2章 日記 日常
今日は、休日ということで洋服上下2セットと部活で使うスポドリ用水筒を買いに行く。ってことで準備だー!!って思っていた時、スマホがピコーンッとかなった。
開いて見ると、可愛い可愛い山口からLI〇Eが
天使2号
<先輩、今何してますか?>
<今日、洋服と部活で使う道具買おうと思って今準備してた!>
天使2号
<1人でですか?>
<うん!>
天使2号
<じゃあ俺も一緒に行っちゃ駄目ですか?>
<えっいいの?折角の休みだよ!?>
そしたら、部活の物も入ってますし!だって~
いい子過ぎてお姉さん泣いちゃう…!!
__________
集合時間前に、集合場所に到着したにも関わらずもう山口はそこで待っていた。
「待たせてごめん!」
山口「全然待ってないですよ!じゃあ行きましょうか」
なにこれ、山口イケメン…!
しかもさりげなく車道側歩いてくれてるし、さっき「先輩の私服久しぶりに見たかもしれません、似合ってますね」ってちょっと照れながら言ってくれたしなんなの!?
…は!まさか
「山口彼女できた!?」
「え、急になんですか!?」
「格好良くなってるし色気付いたっていうか!」
あれ、男子に色気付くって言う?まぁいいや
「格好良!?…//」
あれ、照れた。やっぱ可愛い。
先に、水筒を買って洋服屋さんに向かった。
「先輩ってどんな服が多いですか?」
「んー、パーカーとかかな~」
すると、山口が何かを思いついたようにハッとした。
「先輩!俺に洋服選ばせてくれませんか!?」
ほんっ~とうに可愛い。勿論、即答で承諾した。
お店につき、5分ほど待ってると山口が
綺麗な白のニットワンピースと、青のセーター&膝丈のトレンチスカートの2セットを持ってきた。やばい、山口に着せたい…!!
「先輩、着てみてください!」
えっこんな女子!みたいな服着たことないんだけど…
まぁ山口のお願いなら聞くけどね!
着替え終わり試着室から出た。
「ど、どうかな?」
「ちょ、!ちょっと待ってくださいね!」
すると、山口はそっぽ向いてしまった。ありゃ
「先輩、似合い過ぎです…//か、可愛いですよ!」
山口は赤面したままこっちを向いた。
いや、君の方が可愛いって絶対。
山口が選んだ2セットを買いました。