【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」
第2章 日記 日常
今日はお昼に影山と会いました。
影山は鬼面をして自動販売機と向き合い、2つのボタンを同時に押していた…
いや、どっちも同じ牛乳やん
影山「あっ先輩どうも。…!?」
りお「こんにちは、ん?どした?」
「い、いや先輩なんかありました?」
「別に何も無いけど。なんで?」
「なんかオーラが暗いというか黒いというか…いつもノヤっさんが驚く程バカ明るい分、結構不気味っすね。」
「バカって言うな。あー確かに、昨日の月島のせいで機嫌悪いかも」
すると、影山が10秒ぐらいしかめっ面してた。
どしたん?と思ったら自動販売機に100円を入れ、
紙パックのオレンジジュースを買っていた。
えっ何、牛乳とオレンジジュースは合わないよ…
ちょっと気持ち悪いよ…?
「なんでそんな怪訝そうな顔してるんスか。
…はい、これどうぞ。」
「え、私に!?ちょ、お金渡すから!!」
「いや、いらないですよ。いつも酷くしてすみません…そのお詫びといつものお礼です。」
「」
「先輩?」
「待って、ちょ、無理!
影山が優しいなんて…!可愛い後輩じゃないか…!
あっ涙が出てきた。よし、先輩がいい子いい子してやろう!」
頭を撫でてあげると、やめてくださいよと言いながらも少し嬉しそうにしていた。
影山可愛い!!!
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日向「影山ずるいぞ!抜け駆けだ!!」
田中「そうだぞ!」
澤村「それより、昨日のこと結構怒ってるんだな。」
山口「仲直りするといいんですけど…」