【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」
第2章 日記 日常
私が振り向くとそこには、
縁下らが荒い呼吸でこちらに走ってきた。
あれ、
ん!!!???西谷、スピード落ちてなくない!!?ぶ、ぶつかる!!
ギュッ
その衝撃は優しいものだった。
西谷「はぁはぁ、、、、、急に居なくなんなよ!!!
心配したじゃねーか!携帯も繋がんねーし!!」
りお「…ごめんなさい」
いや、まさかこんな汗だくになるまで探してくれるなんて思わなかった、、
西谷の呼吸が荒いところなんて本当に久しぶりに見たし、、
本当に申し訳なさすぎる
なんだけどさ、なんで抱きつかれてんの??
あれ西谷ってそうんな感じだったっけ?
っていうか私西谷と同じ身長。抱き着きにくくないの?
周りにはきっと、姉弟とか思われてるんだろうね。
数十秒が過ぎた頃ちうにしびれを切らした縁下が、2人を離れさせた。
りお「ところでどうしてここだって分かったの?」