第2章 ハロウィン
下駄箱でリコが上履きに履きかえていた
すると木吉はリコの髪を触った
「なによ鉄平!」
「いやーリコの髪の毛の色可愛いなって思って」
里奈はそれをきき自分の髪の毛に触れた
(茶髪‥‥好きなのかな)
里奈は黒髪だ
(ハロウィンの時までに染めてみようかな!木吉先輩に可愛いって言ってもらえるかも!)
教室に入ると火神たちはすでにいた
「おはようございます」
「おはよう二人とも‥」
「何かあったのか?」
朝の出来事を話した
「木吉先輩天然な人なので‥‥」
「それは知ってる‥‥髪の毛染めようと思って‥」
「なんでだよ!俺は里奈の黒色好きだぞ?綺麗だし」
「ありがとう‥火神くん‥でも木吉先輩は茶髪が好きなのかもしれないからさ‥」