第2章 ハロウィン
カレンダーをみると明日はハロウィンだった
「ハロウィン‥‥お菓子あげなきゃ」
毎年ハロウィンの日は木吉にお菓子をあげている
翌日木吉と学校に行った
「あの‥木吉先輩」
「ん?」
「木吉先輩の好きなタイプって何ですか?」
「好きなタイプか?」
里奈は頷いた
「特にこういう人!っていうのはないかな‥‥まぁ一緒にいて落ち着く人かな」
木吉はそう言って笑った
「木吉先輩!明日のハロウィンもまたお菓子作りますから食べて下さい!」
「毎年ありがとな!今年はどんなお菓子か楽しみだな〜」
学校に向かっていると日向にあった
「おはようございます」
「加藤さんおはよう」