• テキストサイズ

黒子のバスケ〜先輩が好き〜

第9章 イルミネーション


「とりあえずこれで涙拭け」

「あ‥これ‥‥」

リコはハンカチをみて驚いた

「去年私がプレゼントしたやつ‥‥」

「ちゃんと使ってる‥‥」

「日向くん‥‥ありがとう‥‥」

リコはまた泣き出した

「さっきの話だけどよ‥‥俺の彼女候補はな‥‥お前だよリコ」

「え?」

「だから俺の好きな人はリコお前なんだよ‥‥」

「ほんとに?」

日向は頷いた

そしてハートのイルミネーションのとこにむかった

「俺の彼女になってくれないか?」

「‥はい!」

リコは涙が止まらなかった

「泣き止むまでこうしてろ‥」

日向はリコを優しく抱きしめた

「よかったね木吉先輩」

「あぁ‥‥リコも泣くんだな普段泣かないからさ」

「うん」
/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp