第9章 イルミネーション
「じゃあ!行きましょう!」
イルミネーションをみに歩き出した
「なぁ日向リコに告白しないのか?」
リコはチラチラ日向の方をみている
「な‥なんだよリコ」
「今日の日向くんかっこいいよ」
「そ‥そうか///」
「うん‥」
するとリコは段差に躓いてしまった
「きゃっ!!」
「おい!!大丈夫か?!」
日向は咄嗟にリコに駆け寄った
「日向くん‥‥‥」
リコと日向の顔は近くなっていた
「ありがとう‥///」
日向は頷いた
「あ‥あのさリコ」
「な‥何?」
「またこけると危ねぇからさ‥‥」
「うん‥」
「手‥繋ぐぞ!いいな?」
日向はリコの手を握った
「いい感じだね木吉先輩!」
「あぁ!」