第8章 雪
「で?どこにいくんだ?」
「二人きりにしたかったのでそれで‥」
「なるほど!そういうことか!確かに邪魔しちゃだめだもんな」
木吉はそう言いながら笑った
「あ!ゲームセンターあるぞ!行こうぜ?」
木吉は里奈の手を掴み歩き出した
「クレーンゲームでもするの?」
「それもする。里奈は何かしたいのあるか?」
「木吉先輩とプリクラとりたい///」
「おう!いいぜ!撮ろう撮ろう」
「いいの?」
木吉は頷いた
「ありがとう木吉先輩!」
「あとでぬいぐるみもとってやるからな?」
「うん!ありがとう!大好き木吉先輩!」
「ありがとな!俺も里奈の事好きだぜ?」