第3章 冬
「クリスマスか‥多分空いてるぞ?どうした?」
「えっと‥‥」
するとリコと日向がやってきた
「木吉おはよう」
「おう!おはよう日向!リコ」
「おはようございますお二人とも‥」
里奈ぺこりと頭を下げた
「リコ髪の毛少し伸びたな!」
「そうね‥まぁ冬だから肩ぐらいまで伸ばそうかなって」
「へぇ〜肩ぐらいまでになったらみせてくれよ?」
「なんでよ」
リコはチラッと里奈の方を見た
「俺肩ぐらいの髪の長さ結構好きだし」
「なんなのよあんたは髪の毛の色といい長さといい」
里奈は自分の髪の毛に触れた
(私‥‥ロング‥‥)
里奈は楽しそうに話す木吉をみた