第2章 仲間になろう
「ちょっとルフィ!!本気!?」
「あぁ!」
にししと笑うルフィに正気を疑うナミ
そのやり取りはゾロの待つ船まで続いた
「あ、そういや名前なんてぇんだ?」
「おっと、名乗り遅れた!私はルナ!動物系超人種モデル龍の能力者。好きな人は強い剣士!まぁよろしくねぇ!」
船につき、ゾロに紹介しようとしたルフィは何も知らないことに気付けばそう訪ねてくる
適当に名乗りあげればゾロと、ナミが大袈裟に反応する
「は!?龍!?!?」
「…剣士…だと!?」
ゾロに至っては臨戦状態である
「ちょ、待っ!!戦わんから剣をしまうんだゾロぉ!!」
怪我をしてようとも私がゾロに勝てるハズもなく慌ててルフィの後ろに隠れる
「にっしっしっ!おもしれぇなぁ」
ルフィは脳天気に笑いだした
いや、助けてくれ!