第9章 新たな出会いに踊らされる
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『無理だじゃねーーよ!!!はよ離さんかい!!』
私はつい生徒に向かって崩しすぎた口調で喋ってしまったが、興奮しているため私は気づかなかった。
シ「…………すぐ大人しくなる」
シルバー君がそんなことを言ってたのを私は大声でかき消してしまった為何を言っているか分からなかったが、未だに騒いでいた。
しかし、次の瞬間_私は必然敵に黙ることになってしまった。暴れていた私をシルバー君は一旦顎を離していたが、再度掴まれた。
『〜〜!!っっ!?!?……んんっ!』
シルバー君の顔が目と鼻の先にあり、唇に何か柔らかい感触を感じた。
『っっ………は……んぅ…』
あまりの急な事に私は、パニックになり息を普段通りならしてるはずなのに、この時に限ってしていなかった。
そのせいで、長い長い口付けを我慢でき無くなって角度を変えて口付けを何回もされていたその隙に、口を開けて酸素を取り込もうとした。
『………っ…はっ……!!!』
しかし、その隙をずっと待っていたシルバーは即座に舌を侵入させた。
ヴィリルは自分の口の中に入っている他人の舌に違和感を感じ、生理的に涙が出てきた。