第9章 新たな出会いに踊らされる
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リドルを担いで走るフロイド_後ろから追いかけてくる大きな魚。
通り過ぎていく人々は驚いていたり、笑っていたり、不思議な顔をしていると様々な表情だった。
リ「一体どうしてこうなったんだい!?」
リドルは抱えられていて、不安定で体制を取るのが難しそうだったが、慌てて聞いた。
フ「実はさ〜!!この大きな魚にも俺たちみたいに足生やすと面白いかな〜って思ってさー!」
その発想は一体どこらから湧き出てくるんだろうか?
リドルはあまりの気分屋に怒るよりも呆れがきていた。
リ「マジカルペンで早くおしよ!」
リドルはフロイドの胸ポケットを見たが、マジカルペンはなかった。
フ「マジカルペンどっかで落としてきたみたぁ〜い!」
そんなキラキラした笑顔で言うもんじゃないよ!?