第6章 可愛いセンセイ
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あっという間に実験室は綺麗になった。
これもローズハート君のおかげだった。
『ふぅ…ありがとうね!ローズハート君!』
リ「当然だね」
私は白衣のポケットをゴソゴソと漁った。
それを見たリドルは?状態だった。
『…あったあった。ほら手出して?』
素直に手を出したローズハート君。
私は見つけたものをポケットから出して、ローズハート君の手に乗せた。
『手伝ってくれたお礼にチ○ルチョコあげるよ。』
リ「あ、ありがとうございます。チロ○チョコだね…」
○ロルチョコ喜んでくれて良かったと思いながら私は言った。
『さて、手伝ってくれたおかげで早く終わったから部活に行っておいで?』
リ「そうします。それではヴァンヴァリア先生また。」
『またねー!』
部活か……放課後は時間が出来たからちょっとだけ見学していこうかな。