第6章 可愛いセンセイ
こうやって見ると本当にお人形さんみたいに整ってるな〜
肌も綺麗だし…髪の毛も透き通っていて本当にキレイ……
私はある欲に駆られた。
(どうしよ…どうしてもほっぺをつんつんしたい!!!)
(寝てるみたいだし、バレないかな?)
ツンツンツンツン
ヴィリルの目は輝いた。
(おぉ〜!!すっごいもち肌だ!!!)
(やばい、癖になりそう…)
ツンツンツンツン
ガシッ
突然手首を掴まれた。
『あれ…?』
しばらくシルバー君と目が合った。
『………』
シ「先生……寝込みを襲うなんて…積極的」
『え!?いや誤解だよ誤解!』