第11章 希望の裏には……
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私は約束通り仕事を終わらせて今日は定時に帰れたので、何とか寮に間に合った。
そこには…ヴェネットとべストールがいた。
ヴェネットは私を見つけると嬉しそうに手を振ってくれた。
「あ!姉さんこっちだよ!」
わたしはヴェネットとべストールが立っている場所まで来た。
しかし、私はその2人だけじゃないことに気づいた。
そこには…知らない誰かがいた。
『ねぇ、ヴェネットその人はどうしたの…?』
「姉さん!今から行う実験を見てほしいんだ。」
『実験…?』
実験って何をするつもりだろうか?危険なことなら、早くとめないといけないが何をするか分からないので、口出しは出来なかった。
でも、やっぱり嫌な予感がするのは気の所為じゃない気がしてきた。
「ついに、完成したんだ。あの「計画」の魔法を込めた薬が。」
何を言ってるんだろう?この子は…