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日輪を繋ぐもの【鬼滅の刃/煉獄杏寿郎】

第1章 日輪を繋ぐもの






「…俺からも、一つお願いをしてもいいですか?」


「何かしら」


「産まれたら、お子さん達に会いに来てもいいでしょうか」


「もちろんよ。…えっと…『達』って?」


「えっ?あのえっと…
さっき千聡さんに近づいた時、ほんの少しですが、お腹のあたりから煉獄さんと千聡さんによく似た匂いがふたつしたので…」


「…それ…本当…?」


「はい、間違い無いと思いますよ!
だから、沢山食べてきちんと寝てくださいね!
それじゃ、俺はこれで失礼します。」



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