第3章 拡散ルーマー!【レオナ】
何処が気持ちいいか、何をして欲しいか
そんなの聞かなくったってわかってるはずなのに、意地悪な笑みを浮かべながら私を見下ろすレオナさん。
「おっ…♡奥まで…ッ♡♡いっぱい突いてぇ…ッ!!♡」
私の答えには何も言わず、腰の振りを激しくされる。
もう何が何だか分からなくなって、全てを快楽に委ねていた。
「んぁッ♡んぅぅ♡…あっ♡また…っ、イっちゃ…!!♡」
「チッ…全く、本当に淫乱な女だな…?♡最初はあんなに嫌がってたくせに…」
呆れたような、でも楽しそうなレオナさんの言葉に膣が締まる。
__ごちゅっ♡ごちゅっ♡♡__
彼の巨根が激しく私を貫いて、我慢が聞かなくなる。
「~~~!?あ♡うあああっ♡♡」
「イけ…っ、お前が一番気持ちいい、一番恥ずかしい瞬間を見届けてやる…ッ♡」
何回も突かれて、彼の腰の振りに合わせてガクガクと身体が浮いてしまう。
レオナさんももう限界が近いのか、表情に余裕が無い。
「ダメえっ…!!もうイっちゃ…うぅっ…!!♡♡」
__プシッ__
レオナさんの顔にかかってしまうほどの勢いで潮を吹いてしまった。
私の潮を浴びながら嬉しそうな顔で頬に手を添え、キスをする。
激しい腰の振りに余裕が無い中、お互いの舌が絡み合うねっとりとしたキスは私の体から酸素を奪うには十分すぎる。
「はぁっ…ッ!!もう駄目だ…っ、出る__!!!」
___ビュルルルルッ……!!ビュクッ…ビュルルルルッ___
__レオナさんの愛液が、私のナカに思いっきり吐き出された。
「…は…っ、はぁ…ッ…ッ」
「んぅっ…///」
ぐったりと私に倒れ込み、荒い吐息が私の耳にかかる。
___嗚呼、ひとつになってしまった。
少しの後悔と、大きな達成感に包まれた私は、彼の優しい笑顔に見守られながらゆっくりと眠りに落ちて_____
「……愛してる…だから、俺から絶対に離れないでくれ」
レオナは誰にも聞こえないようにそっと言うと、の胸に輝く緑の宝石のネックレスを引きちぎった。