第3章 拡散ルーマー!【レオナ】
「はぁっ、はあっ♡…ッく…んっ♡」
「ドロッドロだなぁ?さんよぉ…♡」
「やぁっ…♡恥ずかしいの…っ/// 言わないでぇっ」
割れ目を往復していた指が、ついに私のナカに入った。
入口で抜き挿しを繰り返し、なかなか奥まで来ないもどかしさで達してしまいそう…
「あ…♡ダメっ…♡レオナさんッ、イッちゃう…ッ♡♡」
「だから"ダメ"じゃねぇだろ?♡こんなに濡らして…気持ちいいの間違いじゃないのか…?♡」
彼は私の蜜でドロドロになった指を妖艶な笑みで舐め上げた。
恥ずかしいような、少しだけ嬉しいような、そんな複雑な感情が混じって余計に興奮してしまう。
「まだイってもいないのにへばってんじゃねぇ。自分ばっか気持ちよくなろうと思うなよ…?」
「ぁ…っ」
後ろでカチャカチャと金属音がなる。
レオナさんがベルトを外して、ファスナーを下げたのだとわかった。
私に覆い被さるような体制に変わり、彼の剥き出しになった欲望が私の目の前に突き出される。
「…ほら、舐めろよ」
既に透明な液体でテカリ気味なレオナさんのモノを咥える。
太いから、気を抜いたら歯を当ててしまいそうであまり動けずにいると、頭を掴まれてぐっと奥まで押し込まれる。
「んん"ぅ"っ」
「ほら、お前の主にしっかり奉仕しろ。」
先の部分を舌でチロチロと舐め、手で竿を扱く。
ゆっくりにしたり、速くしたり、強く吸い上げたり…
とにかく自分に出来ることはなんでもやった。
「…っ♡…そうだ…上手いぞ…ッ、はぁっ♡」
「んぐっ…んぅ…ッ♡…ァう…ッ♡」
ジュルっ、ジュルルっと厭らしい音を出しながら刺激していく。
レオナさんの表情に余裕がなくなってきたのが分かると、だんだん楽しくなってきた。
「ん…っ♡れおなひゃ、♡ひくひくうごいれ(ヒクヒク動いて)…可愛い♡」
「__っ、やめろ、咥えたまま喋るな…ッ//」
身体はお互いの熱で汗が滲み、どちらのものとも分からない愛液でベッドにシミを作っていた。
「_____ァ、…っ、出る__ッ!」
__ドピュッ…ドピュッ…ピュッ____
私の口内に、苦くてねっとりとしたレオナさんの精液が出された。