第1章 暴走デザイア! 【フロイド】
_オレも、もう我慢できない___
腰を打ち付ける速さが速くなる。
「あああっ!!!♡フロイド…ッせんぱっ♡奥はらめ…ぇッ♡♡」
「なんでぇ…ッ?奥…好きでしょ…?♡♡」
「ちが…ッ♡♡んぁあああッ!?♡♡~~~~ッ!!」
「ちょ…!?ちゃん締めすぎ…ッ♡♡はあッ…♡♡」
なんだかこの快楽が不安で、怖くて、でもやめられなくて。
我慢できなくなった私は彼の首に腕を回し、強く抱きしめる。
「この状況で…ッそんな可愛いことしたら…っはぁッ、は…ッ♡」
「だめ、せんぱっ…♡イッちゃう…!!」
「あ~~~~~ッ♡ごめん、オレもイきそう…ッ」
私を頭から抱え込み、ピストンを速める。
最後には奥にぐっと押し付けて、勢いよく愛液を放出した。
___ビュルルッ…ビュクッ…ドピユッ…_____
「あーれぇ?…気ぃ失っちゃった…♡」
「フロイド…!!今までどこに行っていたんです!」
「いいじゃんどうでも~。今日は大人しく働く気になれなかったんだも~ん。」
ジェイドにグチグチ言われるのは嫌いだから、さっさと別のフロアに行こーっと。
「…そういえば、さんの様子は大丈夫でしょうか…?ずっと戻ってきませんが…」
「………小エビちゃんなら、ぐっすり寝てるよぉ?」
好戦的な眼でジェイドを見つめる。
「ジェイドってぇ、ほんとーに小エビちゃんのこと大好きだよね~?♡」
______ぜってー渡さねぇよ。