サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う2
第2章 相談
「あの、今さらだけど、相談していいかな?」
「そうやった!!」
「そうでしたわ!!」
見事に二人に忘れられていたようだ。まぁ、あんなにはしゃいでいれb無理もないか。
「「早速話して!」」
そうグイグイ来られても少し困るな。
「えっと、ね…」
「最近、男性ハンターの一部が、私を取り合うみたいに言い争いをしたり、戦争を始めたりするの」
「…言い度胸ですわね……?さんは私の子というのに」
ナニイッテルカチョットワカンナイ!
「なに言ってるのマリーはん、うちら二人の妹やろ?」
「ハッ…そうでしたわ。ごめんなさい、美智子」
「ええんよ。ちゃんは二人で守ってやろうなぁ」
「ええ、勿論よ!安心してね、さん!私たちが守り抜いてあげるから!」
一件落着……?
「ありがとう!あとひとつね…」
「なんや?」
「なにかしら?」
「最近、誰かにストーカーされてるような気がしてしょうがないんだけど…気のせいなのかな?」
二人は、一瞬目を合わせた後悩み込む。
「なんか、心当たりとかないんか?バッタリよく会うとか」
心当たり=謝必安
バッタリよく会う=謝必安
「謝必安…かな?心当たりは」
私がそう言うと、二人は顔を見合わせてから言った。
「謝必安の野郎がさんを付けているのなら」
「うちらは謝必安を付けるで」
予想外の展開だな。
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本当に予想外の展開です。この先のお話どうしましょう?