サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う2
第7章 みなさん?(続)
「ん~…じゃあ、私は後でお菓子のお返ししてあげるね!!」
「楽しみです」
にこにこ笑いながら頭を撫でてくるエドガー。
ねぇ、いや……あのさ?
私一応成人してるのよ??なんでこんな、みんなに子供扱いされるの?
「言動が子供なんですよ」
「あら、声に出てたかしら?」
いや、でも…そこまでではない気がする!!
「エドガー、最初私を見たとき何歳だと思った?」
「え…………15、6くらい…でしょうか」
実年齢よりも若く見られて良かったじゃん。
この目から出てる水?嬉しくて涙が出てるんだよ。決して、悔しいとかじゃないからね。絶対違うからね。
「さん……貴女、気に入りました」
「…ん?」
壁ドン?をされる。
「絶対に僕のものにしてみせます」
そう言って、エドガーは去っていった。