サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う2
第7章 みなさん?(続)
なんか、みんなはノートンが私の事を好いてる~みたいな流れで話を進めてたけど。
抱きついても動じてなかったら、ノートンは私に気がないという事になる!!
「…なに」
表情、声、いつも通り。
うし、ノートンは私に興味はない!!!
「他の人にやったら、下手したら勘違いされて襲われるからね。は可愛いんだから気を付けなよ」
あれ、やっぱ分からないや。
「ノートンは私の事をどう捉えてる?」
「今一番厄介なハンター」
「その他!」
「恋愛対象」
あ、すみません。普通にありましたわ。
「え、え?なんでそんなさらっと?」
「なんでだろ。なんとなく?」
えぇ…凄いな。
「ほら、席ついて。出来たよ」
「あ、はい」