サバイバーに裏切られたのでハンターになって復讐しようと思う2
第5章 みなさん?
「はい。少し待って下さいね」
「うん」
ベッドに顔を埋めると、謝必安のにおいがする。
落ち着くにおいしてるよね。
「、どうぞ」
「ひっ!?」
まったく気配が無くて気づかなかった。
めっちゃ驚いた。
「ありがとう」
コップを受け取り、がぶ飲みする。
うめぇ~。
「しゃび、おんぶして食堂まで連れてって」
「確かに、もう夜食の時間ですね。行きましょう」
かがんだ謝必安の背中に身を預ける。
「うわっ、高…」
「ジャックと私では、どちらの方が高いですか?」
「一緒くらい」
ふふ、一緒くらいですか、と言って笑う謝必安。
可愛いかもしない。
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読者の皆様へ注意。
筆者は、荘園の時間経過とかもろもろを把握しておりません。
おかしかったり矛盾してたりするかもですが、見逃して頂けると嬉しいです。