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chocolate fondue

第2章 princess


「姫…」

そう呟きながら抱きしめると彼女が抱きしめ返して言った

「気持ちわるっ」

一瞬で突き飛ばされた…いや、押されたという方が良いかもしれない。力、弱すぎww

「弱っ」

そう言うと姫は顔を真っ赤にした

「つかさ君、ひどっ……ん?」

「申し訳ございませんでした、姫様」

耳元でそう囁くと姫の顔は更に赤くなった
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