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chocolate fondue
第2章 princess
「じゃあ、良いわ。お邪魔しました」
そう言うと少女は窓を開けて、ひらりと飛び出した
「やめろ!ここは5階…」
僕が窓から見てみると、そこには非常用の階段
階段か…って、階段でもダメだ!見てて、危うい
「戻ってこい」
「断る」
そう言い放ち、僕をにらみつけて階段を降りていく
気がつけば僕は部屋を飛び出していた
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