第9章 番外編1~3(9章)
番外編1
「ロー、早く寝ようよーー。」
ベットでゴロゴロしているマリアが
同じ部屋の机で本を読むローに話しかける。
「うるせぇ、先寝てりゃいいだろ。」
「だってーーローが寝ないと明かり消せないし〜
ローが私の寝顔を覗き見ると思うと…
怖くて寝れないし…」
「いつも気にせずに寝てるだろうが。
あと、お前の寝顔なんかに1ミリも興味はない。
安心して寝てろ。」
「人でなし…早く寝ないから、
ローは、目つき悪いって、言われるんだからね!!」
マリアはそっぽを向いて
ローに背を向ける形で布団に潜った。
「いったい誰が言ったんだ?そんなこと。
言ったやつを連れてこい、刻んでやる。」
しばらく沈黙が続いた。
「わかった、
今日は大人しく寝てやるから感謝しろよ。」
「すーzzz」
「って寝てんじゃねェか!!」
ローのツッコミは虚しくマリアは既に夢の中に
旅立っていた。
番外編1 おわり